第一話









川崎ロッサでいつものパス練をしている四人。

真田 一馬 ・ 郭 英士 ・ 若菜 結人 ・   は

監督に呼ばれた。

パス練を中断して監督の方へ行く四人。




「お前達四人とも東京選抜選考会に選出された」




話を聞き終わりパス練を再開するべく歩いていた。

「やったね。俺はてっきり関東だと思ってたぜ」

四人の沈黙を破ったのは結人だった。

「確かに・・・東京選抜とはね・・・・・・・」

「やっぱり武蔵森の藤代も呼ばれるんだろうな」

結人の後に英士、一馬と続く。

「・・・・・・」

はなぜか黙っているだけだった。

「あー選考会楽しみだぁ〜〜」

は・・・楽しみじゃないのか」

黙っていたに一馬が問いかける。

「えっ・・・」

「楽しそうな顔してないしね」

言葉をつまらせたに英士が一馬の言葉に便乗した。

「そんなことないよ」

はいつもこんなもんだろ。冷静沈着、我関せずな性格は」

と、結人が言うと



「・・・結人」



と低い声で結人の名前を呼んだ。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・さん・・・?」






じぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ




穴があきそうなほど結人を見ている。

「・・・・・・・・・(怯)」

はすごく冷徹な殺意(?)のこもった目で

結人を見ている感じだ。

「すみません。俺が悪かったデス」

結人は何が何だかわからないうちにに謝っていた。

「分ればいい」

そんな結人には許しの言葉を吐いた。








< おまけ >

一馬 : 「なんかさ、って英士よりこえーよな」

結人 : 「英士もこえーけどな」

一馬 : 「逆らわないほうが身のためだよな」

結人 : 「あぁ・・・」








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P.S

にょ〜

川崎ロッサ デッス

フッフッフッフッ

結人バカ街道まっしぐら♪

っていうかさーこれ書いてんの

バリ授業中

ちなみに情報と家庭科で・・・

ハハハ・・・

ちゃ〜んと授業も聞いてまっせ!

さっすがオレ!!