Twins .地区予選 3










ダブルス2、俺は右手をケガをして、病院に行った

兄と+αと一緒に


最初は俺と、林先輩とマサヤン先輩がついてくることになってたんだけど

リョーマ曰く、「あの2人じゃの暴走を止められない」だって

失礼しちゃうよね!

プンプン


それで兄がついてくることになった

そしたら、みんな笑顔で背中を押してくれた

みんな・・・分かってないなあ

兄って変人なのに

放浪癖って所とかさ

ふら〜と、どっか行っちゃうんだよね

今後、肝心な時にどっかへ行かなきゃいいけど・・・




病院へ行ったら病院の先生にテニスでケガをしたことを信じてもらえなかった

兄が黒いオーラを漂わせてムリヤリ納得させてたけど


・・・・・・ケガが悪化したような気がする



まあともかく治療が終わって

ピーチキャッスル先輩が迎えに来て

コートに戻ったら・・・・・・・・・・・・・・・


リョーマが

リョーマぐは―――――――――――――――


血ぃーだらだらv


あああ―― ハートつけてる場合じゃなかった!!



「大石先輩どいてください」



兄?



「越前くん、ものすごくしみるから覚悟してね」

「・・・普通、あんまりしみないって言わない?」

「そお?でも、嘘言っても無駄でしょ?」



兄は大石先輩から救急箱を受け取った

兄って料理すんげー下手だけど器用なんだよな


Σハッ・・・兄はリョーマがこうなることを見越してこの前


『怪我した人によぉ〜く効く治療法v〜いじめるのに最適なや・り・か・たver〜』


とかいうの読んでたのか・・・

用意周到だね兄・・・



「つらかったら左手上げてね」

「歯医者じゃないんだけど」

「2人とも早くせんか!!」



スミレちゃんのお怒りに触れちゃったよ



「じゃあ、遠慮なく・・・」

「――――っつ!!!!、しみるしみる!!!」



リョーマは左手を上げた、叫んでるし



「うん。だから?俺最初にしみるって言ったよね?
 つらかったら左手上げてって言ったけど
 止めるなんていった覚えないよ、俺」



うわぁ・・・


悪魔だ・・・v



「ん〜君とは気が合いそうだな」



なーんて不二先輩が言ってたことなんて聞ぃ―――――てないもんね――


その後リョーマは10分で試合を終わらしたみたいだけど

俺は震えてて見てなかった・・・




なにはともかく青学地区大会優勝!!








POST SCRIPT


何か手抜きなのがよくわかる・・・

すみません

次回は真面目に書きたいと思います・・・

実は次の回のことで頭がいっぱいいっぱいで・・・

学校の授業中とかルーズリーフとかに

下書きをやってるのですがまとまらなくて・・・

授業中にやるなって話なんですけどね・・・


神月美依祢