「部活・部活・ブ・カ・ツー」
とはテニスコートに向かって歩いていた・・・
「兄、テニス久しぶりだから楽しみだねv」
はずだった。
はくるりと振り向くと、そこには人っ子1人居なかった。
「兄〜〜」
実はは方向音痴だった・・・なんてオチではない。
とは最初は並んで歩いていた。
が、
途中、が大声で歌いだしてしまい
は隣に居たくない衝動にかられてしまったのだ。
結論
はと違う道を使ってテニスコートへ足を運んでいたのだ。
そんな事を
歌っていたが気づくはずも無く
もでに言うと五月蝿い事をよーく分かっていたので
声をかけず黙って行ったのだった。
「アハハハハー兄は方向音痴だなぁー」
[違う! by]
は再び歌いながらテニスコートの方へ歩いていった。
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馬鹿になっていく弟君。ああ、悲しきことかな・・・・
次回5話目にしてやっとこさ、テニスコートに着くの巻
長かった・・・
それもこれもすべてはが暴走したせいと書いてるのが神月なせい・・・
ちなみにが歌っていたのは仰げば尊しと君が代
(卒業のとき歌って覚えてたからだと思われる)
神月美依祢
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