ラヂオでGO→ ★☆★ 15 ★☆★
チリンチリン… |
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ル | : | あ、いらっしゃい。 夢味堂提供の喫茶ラヂオ、ラヂオでGO→へようこそ。 今夜のメニューはNO.15となっております。 それでは一炊の夢を楽しんでくださいませ。 |
♪〜〜〜 |
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ル | : | ってなわけで!ラヂオでGO→新装開店オープンしました!! |
桃 | : | イエーイ!!ヒューヒュー |
ル | : | ね!内装もほらこの通り!カフェ風になりました! まぁ、カフェ内で放送してるから当たり前なんだけどねー それでは、先ほどから茶々を入れてる本日のお客様を紹介しちゃいます! |
桃 | : | どもー青春学園から来ました。 桃城武です。今夜はよろしくな。 |
ル | : | 武!ジャリアン!? |
桃 | : | あーそれよく言われるなー言われるよ。 つーか、俺思ったんだけど… |
ル | : | ん?何? |
桃 | : | 別に、新装開店って言う時にオープンつけなくてもよくね? 開店二回も言ってるぞ。 |
ル | : | !!そ、そういう気分だったの! |
桃 | : | 気分かよ。 |
ル | : | あはははは。 それでは、早速ですが、何か注文はありますかか? |
桃 | : | そーだなー今の季節つったらキノコだよな。 |
ル | : | キノコですね。 |
桃 | : | だから、キノコを使った料理で! 出来れば、マツタケ食いてぇ! |
ル | : | 贅沢だなぁ。 |
桃 | : | たまには贅沢してーなーしてーよ。 |
ル | : | はは。もぅしょうがないなー オーダーが入りましたのでラヂオドラマ『Secret School』をお楽しみください。 |
♪〜〜 Secret School 『新学期』 〜〜♪〜〜〜 |
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朱 | : | あーあ、今日から新学期か… |
葵 | : | おはよー玲兎君! |
朱 | : | おは・・・よう・・・? |
葵 | : | 玲兎君さぁ何か忘れてない? |
朱 | : | え!?そ、そそそそそそそんなことないよ!? |
葵 | : | 本当!!?よかったぁ。 |
朱 | : | そうだよ。忘れるわけないじゃないか。 |
葵 | : | それじゃあ、早速だけど、宿題見して? |
朱 | : | は? |
葵 | : | だから、宿題だよ。夏休みのしゅ・く・だ・い。 玲兎君、忘れずにやってきたんでしょ? |
朱 | : | あ、なんだ。宿題か… てっきり、名前を忘れてたことを指摘されてるのかと思った… |
葵 | : | ……れぇ〜と〜くぅ〜ん? |
朱 | : | っ!しまった。聞かれてた!!? |
葵 | : | ひどいよ、玲兎君!一体、何年友達やってると思ってるのさ!! |
朱 | : | いや、まだ四ヶ月ちょいぐらいだと思うんだけど… |
葵 | : | ボクは亜莉瑠だよ! |
朱 | : | あーそんな名前だったね君。 |
葵 | : | ったくさー玲兎君みたいな人、初めて見たよ! 友達の名前を忘れるなんてっ! |
朱 | : | 長期休暇明けにはよくあることだと思うけどな。 |
葵 | : | 無いよ、そんなこと。 でさ、話は戻るけど宿題を〜〜〜… |
朱 | : | さーて、そろそろ始業式始まるな〜移動しないと〜(棒読み) |
葵 | : | あ、ちょ、ちょっと玲兎君! 何その棒読み加減は!!? 待ってよ、宿題〜〜〜〜〜〜〜〜 |
♪〜〜 Secret School end〜〜♪〜〜〜 |
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ル | : | はい。こんな感じでラヂオドラマが始まりましたが、どうでした? |
桃 | : | え!それを俺に聞くのかよ!!? |
ル | : | あははは。で、どうでした? |
桃 | : | いや、うん。よかったんじゃないでしょうか。(笑) |
ル | : | (笑) |
桃 | : | だって、これしか言いようがないだろ!!? |
ル |
: |
うん、そうだねー ほらほら、キノコ料理来たよ〜 本日の料理は当店自慢のシェフ、幸君が作りました『舞茸天ぷら』です。 からっと揚げて、油はしつこくなく、口当たりも良いように仕上げました。 特性の天つゆもありますが、舞茸本来の風味を味わいたいのなら 塩をつけて食べてください。 |
桃 | : |
お〜なんか本格的だなー つか、料亭みたいだぞ。 |
ル |
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一応ここはカフェなんで、それは言っちゃあいけないよ。 ささ、召し上がれ。 |
桃 | : | では、頂きます! うまそ〜 |
ル | : | えー只今、桃ちゃんが天ぷらを頬張っています。 あぁ、衣がいい音を立ています。 もぐもぐ…ごっくん。 天ぷらは桃ちゃんの胃の中に納められていきます。 …食べ終わったところで、お味の感想はいかがなものでしたか? |
桃 | : | ちょっと、待て。 俺が食べてる時に解説するの止めてくれ。 |
ル | : | ん?だってリスナーの皆さんはこのおいしそうな舞茸天ぷらの 匂いや味が感じられないんだよ? せめて、ボクが伝えられたらなーって思って。 |
桃 | : | でも、食べてる時にそういったことをやられると食べ辛いんだけど… ・・・で、味だったな。 味は流石、秋月弟が作ったことだけあってスッゴク美味かった!! 舞茸天ぷらが二つしかないのが残念でしかたねーなーしかたねーよ。 |
ル | : | 感想ありがとうございます。 では、そろそろお時間が来ちゃってるみたいですので、桃ちゃんどうぞ。 |
桃 | : | おし、じゃあ恒例の募集内容を言うぞ。 この「ラヂオでGO→」では 皆のキャラに対しての質問や疑問、応援メッセージ、 又、ゲストに呼んでほしい人、パーソナリティを務めて欲しい人 小説のここがよかった、疑問に思った点、などのことを書いてもいいし ゲストのキャラはこのキャラのことをどう思っているのかなどの質問でもOKでーす。 お便りはweb拍手かメールフォームで随時受け付けてます。 できれば、ラヂオネームで送ってくれると嬉しいと言っているぞ。 同じ人でも何回投稿しても全然構わないってさ。 むしろ、大歓迎なのでどんどん投稿してくれ! 「ラヂオでGO→」以外で来た普通のweb拍手の返答も 番組内でしていこうと思っています。 |
ル | : | 長い台詞読み、ご苦労様です。 それでは、舞茸天ぷらの清算ですが… |
桃 | : | え!?もうするのか!? |
ル | : | うん。お会計は650円になります。 |
桃 | : | 高っ!!! |
ル | : | いい食材といいシェフ使ってますからねーこれくらいしますよ。 |
♪〜〜 |
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ル |
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はてさて、あっという間にエンディングの時間になりました。 それでは、桃ちゃん次回のゲストをご指名くださいな。 |
桃 | : | あーそうだなー じゃあ、氷帝学園の跡部っていう人で。 |
ル | : | ん?『っていう人で』って、どういうことよ? |
桃 | : | あーこの前、ちょっとストリートテニスで世話になったからさ。 |
ル | : | ?お世話されたの?その人に? |
桃 | : | そういう世話じゃなくて… あーもう、今度のゲストの跡部っていう人にでも詳しく聞いとけ! |
ル | : | ?うん。そうしとく。 ではでは、ラヂオでGO→vol.16にも会えることを願って パーソナリティを務めさせてもらったルシル・ヘヴンと。 |
桃 | : | ゲストの 桃城 武 でした。 |
ル | : | 今日はお疲れ様でしたー では、最後にさよならの挨拶をしましょう! |
ル・桃 : 次回もラヂオでGO→ | ||
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ル | : | 「ラヂオでGO→」の提供は「天照らす世界」でした。 |