プロローグ








「へたれーへたれ、かじゅま〜」

「うるせー結人、かじゅま言うな!」

「・・・・・・」



ここはU-14の練習場。

川崎ロッサのメンバーが集まりつつあった。

その中に、川崎ロッサでは仲のいい有名な四人組のうちの

三人の姿があった。













「悪い、学校で体育祭のメンバーを決めてて遅くなった」




身長160前後の少年が学校のブレザーを着て

左肩から右側にかけている、学校の指定カバンとは思えない程の

大きいスポーツカバンを持って、やって来た。




「ナイ〜ブかじゅま〜・・・・・・あ!、遅かったな〜」

この少年はU-14の川崎ロッサ、ボランチの 若菜 結人。

「かじゅまっていうなー!アホ結人!!!・・・・・・あ、

赤くなりながら怒っている少年は同じくU-14の川崎ロッサ、FWの 真田 一馬。

「うるさいよ、結人に一馬・・・・・、着替えてきなよ」

隣で騒いでいる二人を叱りつけている少年はU-14の川崎ロッサ、MFのトップ 郭 英士。

「うん・・・」

遅れて来た

と呼ばれた少年は結人と一馬の方へ歩いていった。

その様子を見て英士は深い溜息をついた。

学習能力ないね・・・

と つぶやいていたことは誰もしらないだろう。










「二人共、うるせーよ。黙ってろ」






ビクッ




「「は、はい・・・」」

二人は凍りついた。

「んじゃ、英士、俺 着替えてくるから・・・」

U-14の川崎ロッサ、オールラウンドプレイヤー  

試合では、DFの統率、センターバックをつとめている。

U-14の 真田 一馬 ・ 郭 英士 ・ 若菜 結人 ・   は

ロッサでは有名だ。

しかも、この四人はとても仲がいい。

試合になると、それぞれの役割が決まっていて、









がゴール前を守り、結人がボールを奪い、

英士が前線にパスを出し、一馬がゴールを決める。

といった、役割をもっている。








この四人はとてもいいグループだった。







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P.S.


ああああああああ〜

新作書きたい病がぁ〜〜〜

スパイラルと魔王シリーズも書き直ししてるのに〜

ネタが上がってきちゃったんだよ。悪いかよ・・・(泣き)

スランプだったんだよ・・・

チクショウ

ってことで、サラバ☆

ダッ (逃げた)


神月 美依祢