昨日テニス部に仮入部しに行った
揉めてないのに・・・・騒いでただけ！なのにグラウンド２０周・・・
ちゃんと行ってきました
俺、体力ないデ〜ス
辛かったデ〜ス
きつかったディス
「神様、仏様、部長様！今日は走らされませんよーに」
「が変な事しなければ走らされないよ」
・・・・・・・
「今日の部活は何やるんだろうね？」
「知らない」
るーーーー( ; _ ; )
かなしー
そんなに即答しなくても良いじゃん
今日はランニングして素振りするんだって
やっぱり縦社会ってやつだよね
ひ――――まぁぁぁぁぁ――――――
ランニングしてきたけど、ほとんどの奴らは息を切らしてる
かくゆう俺も・・・・
体力ないんだよ。バカ――
兄は平気な顔してるし
その体力を俺にもくれ―――
次は素振り？かな・・・
「、ラケット取りに行くよ」
「あーーい」
俺と兄はラケット取りに部室へと行った
バッグにいれておいたラケットを取り出す俺
「ありゃ！？」
「どうしたの？」
おかしい！
おかしすぎる！
今朝はちゃんと入れておいたのに！！
「ラケットがなぁ――――――――――――― い！！」
ここに置いといたのに・・・・
どこいったんだぁ――
もしかして神隠し！？
「・・・あんたも？」
ん、リョーマ
「リョーマもなのか？」
こくん
リョーマは首を縦に振った
・・・・・・・・・・・・・・
「兄はラケットある？？？」
「の目は節穴？」
兄の手にはちゃんと兄のラケットが握られていた
ごめんなさい
無粋な質問でした
・・・・・・・・・・・・・・・
「じゃ」
数秒の沈黙の後、兄は俺を見捨てて部室を出ようとした
「あああああああああああああああ」
兄待て―――
見なかった振りして去ろうとすんなーい！
「とりあえず外出るか」
リョーマまで・・・
俺のラケットー
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ＰＯＳＴ ＳＣＲＩＰＴ
リョマ＋。ラケットぬすまれるの巻
は道ずれです
昨日、目立ったからですね〜
そして見捨てる
神月美依祢
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